オアフ観光局日本語ウェブサイト

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オアフ観光局が日本語ウェブサイト(ホームページ)を立ち上げることになったのは、今から10年前の2000年のことでした。なんともう10年も経つんですね。ビックリです。

その頃、ウェブサイト(ホームページ)は、メディア/営業ツールとして全くといっていいほど期待されていなくて、中には「名刺にホームページのアドレス(URL)を載せたいので、とにかくホームページのアドレスがあれば何でもいい」というご依頼もありました。

そんな中で、オアフ観光局のウェブサイトは、立ち上げ当初から明確な目的をもって始めたサイトでした。

その一つは、日本にいながらにしてハワイの最新情報がわかり、ハワイをもっと身近に感じてもらえて、ハワイに行きたいと思ってもらおうと一般の人に向けたメディア的な役割。そして、旅行業界・各メディア業界の方たちを対象としたパンフレットやポスターなどのPRグッズの配布やセミナー報告・資料などを提供するためのものでした。

立ち上げ当時のインターネット環境は、電話回線(ダイヤルアップ)でネットにつなぐという時代で、大きな画像を入れると、ページが重くてなかなか開かないということが起こり、ページを早く表示させるために、画像ファイルサイズを小さくするのはもちろん、一つの画像を小さく切り分けるなど、四苦八苦しながらいろいろ工夫していたことを思い出します。今より断然手間がかかっていましたね。

そして、2002年から動画の配信を始めました。
この頃もまだ、デジタル回線が普及する前で、電話回線(ダイヤルアップ)接続でウェブを見ている人が多かったです。そんな環境だったこともあり、当時、動画の配信は珍しかったと思います。
電話回線(ダイヤルアップ)用とデジタル用の回線別に2種類の動画を作り、それでも日本から「動画がカクカクする」という声が聞こえてきたりしてました。

でも、“新しいことをやっている” ということがプロモーションになると考え、「これからインターネット環境は良くなっていくので、気にせず、どんどん動画を出していこう!」と突き進み、毎月1本のペースで公開していったのでした。

思い起こせば、あの頃はサイトのコンテンツ作りに今では考えられないような手間や気遣いが必要でしたね。
いや~、実に懐かしいです。


そんな時代から始まり、この10年、オアフ観光局の日本語ウェブサイトの運営の中で、たくさんの人と出会い、一緒に仕事をさせていただきました。企業のPR担当者の方、イベントの主催者の方、ビデオグラファーさん、カメラマンさん、ライターさんなど、実に多種多様な分野の皆さんとお会いしました。

そして、今は毎月4人のライターさんと一緒に仕事をしています。

オアフ観光局のウェブサイトは、毎年、ハワイ州のプロモーションプランやウェブサイトのアクセス解析の情報などを踏まえた上で、その年のメインとなるテーマを決め、更にそれに基づいて毎月の更新記事のトピックスを決め、半年から1年のスケジュールを立てています。そして、各トピックスの専門分野のライターさんと連絡を取り合いながら、毎月の更新を行なっています。

ライターさんにより対応方法も様々で、締め切りより前に原稿をあげてくれるライターさんも入れば、締め切りになっても、なお悩んでいるライターさんもいます。作家付きの編集者のように「進み具合はどんな感じですかぁ~?」 とお伺いを立てることもありますし、アイデアを一緒に考えることもあります。

時には、あがってきた原稿に「ここのところに、XXXな情報があったほうがいいので、足してもらえますか?」と、再度お願いすることもあります。

そうして出来上がってきた原稿を更に編集してウェブの形にして公開します。ライターさんは、雑誌など紙媒体の仕事をなさっている方が多いので、ウェブ特有のSEOを踏まえた書き方に直したり、少し難しい内容のところがあれば、やさしい言い方に変えたりするのです。

定期的に毎月、月初に更新されるオアフ観光局のサイトですが、その裏にはそんなやり取りが毎月行なわれているんです。

今月もそろそろ締め切りがやってきます・・・
ライターの皆さん進み具合はどうですか? 


オアフ観光局ウェブサイト
オアフ観光局ウェブサイト
http://www.visit-oahu.jp