cuteweb: 2011年2月アーカイブ

言葉のニュアンス

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ウェブのコンテンツにしても、動画にしても、日本語と英語のものを作ることが多いです。

キュートウェブでは、英語のものを日本語にする場合には、英語が読める日本語ネイティブが英語から日本語に訳し、日本語を英語にする場合には日本語が読める英語ネイティブが日本語から英語に翻訳します。
 
そこで、いつも困ってしまうのが、それぞれの言語の持つ「ニュアンス」です。
 
例えば、日本語から英語にした時、英語が読める日本語ネイティブが内容をチェックします。
 
日本を英語に直して終わり、英語を日本語に直して終わりではないんです。
つまり、そこにそれぞれの言語が持つ「ニュアンス」を確認する作業をします。
 
直訳するだけでは伝わらない、ちょっと違うんだよなーということは結構あります。
その後ろに、その言葉を使う「文化」や「慣習」が深く関係してくることもあります。
翻訳するにも、その背景にあるものの知識がないとできないことがあるので、必ずと言っていいほど、リサーチや勉強をします。なので、結構時間がかかるんです。
 
今回、3月のホノルルフェスティバルで長岡の花火が上げられるということで、新潟県の長岡市長さんのインタビューをさせていただき、日本語と英語で記事を作りました。
実際にお会いする前に、長岡のこと、長岡花火のこと、長岡市長さんのことをたくさん調べました。記事を作る時にもあれこれ調べながらやりました。初めて知るようなこともあって、勉強になりました。
 
とても良いお話でした。
なぜホノルルで長岡の花火が上げられることになったのかや市長さんの志しが語られたとても良いお話です。
 
英語に翻訳した記事を読みながら思わず涙が出そうになりました。
どうしてって?
市長さんのあの話を英語にして出すことで、市長さんの思いを世界の人達に伝えることができる・・・そのお手伝いができる、それが何だかうれしくて、感激してしまいました。
市長さんのあの思い、世界中のたくさんの人に知ってもらえるとうれしいです。
 
もしよければ、読んでみてくださいね。
 
 
新潟県長岡市長インタビュー

[ 英    語 ] http://www.honolulufestival.com/eng/reports2011/nagaoka02.php

[ 日本語 ] http://www.honolulufestival.com/jp/report2011/nagaoka02.php

 
ヒルトンハワイアンビレッジ
ルトンハワイアンビレッジのあまり目立たない一角にある庭園
南の島を思わせる草花と竹が一緒に植えられていてちょっと不思議

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えひめ丸10年目の慰霊式

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今日は、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」がハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突されて9人の生徒さんが亡くなるという事故があってからちょうど10年目となる日です。
毎年行われていますが、今年もカカアコウォーターフロントパークで慰霊式が行われました。今まで行ったことがなかったのですが、10年目ということもあって、今回、行って来ました。
少し雲がかかりぎみだったものの、日が照りつける中、たくさんの方が訪れていました。

 えひめ丸慰霊式
ご遺族の方を含めて、日本からもハワイからもたくさんの参列者が集まりました
 

えひめ丸慰霊式
宇和島水産高校、愛媛県、ホノルル市などそれぞれの代表者の方が献花をしました

ehime04.jpg

えひめ丸慰霊式

 
おとといの夜だったか、NHKのニュースでハワイ日米協会のエド・ホーキンス会長が出ていて、慰霊式でみかんの苗木を植えるというニュースを見ました。

 そのみかんの木は、日本から持ち込むことが難しいということで、ハワイ、あるいはアメリカ国内でみかんの木を持っている方からの提供を呼びかけていたようです。

みかんの木がちゃんと準備できたのかと気になっていたところ、ありました。ちゃんと。
慰霊式がひと通り終わった後、関係者の方の手で3本のみかんの木が植えられました。 

えひめ丸慰霊式

 
とても悲惨な事故でしたが、それをきっかけにホノルルと愛媛との交流が深まっているようです。式でお話する方の口から必ずと言っていいほど出る言葉が「交流」でした。
ご遺族の気持ちを考えるとこんなことを言ってはいけないのでしょうが、あの事故と9人の生徒さんの死がホノルルと愛媛をつなぎ、ただの悲しい事故で終わっていないことが救いのように感じました。

先日、ホノルルフェスティバルのお仕事で、新潟県の長岡市長さんのインタビューをさせていただいたのですが、そのときにも、第二次大戦で長岡がアメリカから空襲を受けた長岡市と日本の攻撃を受けたパールハーバーあがるホノルルとが、お互いの立場を理解し合うことで、交流を深めていきたいとおっしゃっていました。

過去の悲しい経験や歴史から目を背けることなく、しっかり受け入れ、見つめることで、そこから力強い前向きな力が生まれてくるのだと思いました。

それは、毎日の生活や仕事でもそうなのかもしれませんね。
失敗や大変なことがあったりしますが、それをしっかり受け入れて、見つめると、それを克服しようとか、次には失敗のないようにこうしてみようとか、前向きな力に変わっていくんじゃないでしょうか。
「受けれる」ということは、簡単なことではないですけどね。
 

 えひめ丸慰霊式
ホノルルフェスティバルで一緒にプロジェクトをするカピオラにコミュニテイーカレッジの生徒さん達も来ていました。
偶然でビックリ。手作りの大きなお花を持ってみんなで供えました。

えひめ丸慰霊式


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